鍋祭(読み)ナベマツリ

精選版 日本国語大辞典 「鍋祭」の意味・読み・例文・類語

なべ‐まつり【鍋祭】

  1. 〘 名詞 〙 滋賀県米原市の筑摩(つくま)神社祭礼。陰暦四月一日または八日(現在は五月一日)に行なわれる。古く、女性が、関係した男の数だけ鍋をかぶって神幸行列に供奉したといわれるところからの称。鍋かずき。鍋かぶり。鍋釜祭。筑摩の祭。《 季語・夏 》 〔俳諧・誹諧通俗志(1716)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む