鍋祭(読み)ナベマツリ

精選版 日本国語大辞典 「鍋祭」の意味・読み・例文・類語

なべ‐まつり【鍋祭】

  1. 〘 名詞 〙 滋賀県米原市の筑摩(つくま)神社祭礼。陰暦四月一日または八日(現在は五月一日)に行なわれる。古く、女性が、関係した男の数だけ鍋をかぶって神幸行列に供奉したといわれるところからの称。鍋かずき。鍋かぶり。鍋釜祭。筑摩の祭。《 季語・夏 》 〔俳諧・誹諧通俗志(1716)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

パソコンやサーバーに侵入して機密文書や顧客情報のデータを暗号化して使えない状態にし、復元と引き換えに金銭を要求するコンピューターウイルス。英語で身代金を意味する「ランサム」と「ソフトウエア」から名付...

ランサムウエアの用語解説を読む