鍋祭(読み)ナベマツリ

精選版 日本国語大辞典 「鍋祭」の意味・読み・例文・類語

なべ‐まつり【鍋祭】

  1. 〘 名詞 〙 滋賀県米原市の筑摩(つくま)神社祭礼。陰暦四月一日または八日(現在は五月一日)に行なわれる。古く、女性が、関係した男の数だけ鍋をかぶって神幸行列に供奉したといわれるところからの称。鍋かずき。鍋かぶり。鍋釜祭。筑摩の祭。《 季語・夏 》 〔俳諧・誹諧通俗志(1716)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む