鎌倉七口(読み)カマクラナナクチ

精選版 日本国語大辞典 「鎌倉七口」の意味・読み・例文・類語

かまくら‐ななくち【鎌倉七口】

  1. 鎌倉へ入る七つの入口。名越、朝比奈、巨福呂(こぶくろ)、亀ケ谷(かめがやつ)、化粧(けわい)、大仏、極楽寺の七つの切通しをいう。鎌倉七切通。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

世界大百科事典(旧版)内の鎌倉七口の言及

【鎌倉[市]】より

… 鎌倉は歴史都市といわれるが,鎌倉時代の遺構で現存するものは少ない。しかし三方を山で囲まれ,相模湾に面した自然環境や,鎌倉七口といわれる鎌倉に入る切通し,道路網などに昔をしのぶことができる。鎌倉の市街地の中心をなすのは鶴岡八幡宮で,八幡宮前から由比ヶ浜海岸に向かって一直線に若宮大路が通じる。…

【境】より

… 都市や村なども,それぞれ固有の境をもっている。中世都市鎌倉の入口(防衛的・軍事的な性格をもつ)すなわちいわゆる鎌倉七口(〈鎌倉〉の項のコラムを参照)には,《一遍聖絵》に描かれた巨福呂(小袋)坂のように木戸が設けられていた。またその一つ化(仮)粧坂(けわいざか)には,商業の町,遊女たちの存在,刑場,葬送の地といった境界の地にありがちな諸特徴がまつわりついていた。…

※「鎌倉七口」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

1 カキノキ科の落葉高木。また、その実。山地に自生するが、古くから栽培される。よく分枝し、葉は短楕円形で先がとがり、光沢がある。秋に紅葉する。初夏に白い雌花と雄花とが咲き、秋に黄赤色の実を結ぶ。実には...

柿の用語解説を読む