コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

巨福呂坂 コブクロザカ

2件 の用語解説(巨福呂坂の意味・用語解説を検索)

デジタル大辞泉の解説

こぶくろ‐ざか【巨福呂坂】

神奈川県鎌倉市雪ノ下から山ノ内へ抜ける坂道。鎌倉七口の一。

出典|小学館 この辞書の凡例を見る
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:曽根脩
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

国指定史跡ガイドの解説

こぶくろざか【巨福呂坂】


神奈川県鎌倉市雪ノ下にある切り通しで、鎌倉七口(ななくち)の一つ。「小袋坂」ともいい、鶴岡八幡宮裏手の雪ノ下から山ノ内(現在のJR北鎌倉駅付近)を結ぶ道で、鶴岡八幡宮の西側から北西に登ると、巨福呂坂洞門西側にあたる建長寺付近に出る。鎌倉時代の小袋坂については正確なルートはわかっていないが、1240年(仁治1)、北条泰時が自身の所領地である山ノ内への便を目的に開いたもので、鎌倉と武蔵を結ぶ要路で、新田義貞の鎌倉攻めでは大激戦が展開した場所でもあり、1969年(昭和44)に国の史跡に指定された。江戸・明治期の道は、現在の巨福呂坂洞門の真上を通っていたことは確かで、そこから蛇行しながら建長寺前へと降りていたが次第にすたれ、現在では八幡宮側から200mほどで行き止まりになっている。JR横須賀線ほか鎌倉駅から江ノ電バス「八幡宮裏」下車、徒歩すぐ。

出典|講談社
(C)Kodansha 2013.
この内容は執筆時点での情報です。時間の経過に伴い内容が異なっている場合がございます。

巨福呂坂の関連キーワード神奈川県鎌倉市岩瀬神奈川県鎌倉市大船神奈川県鎌倉市坂ノ下神奈川県鎌倉市佐助神奈川県鎌倉市台神奈川県鎌倉市玉縄神奈川県鎌倉市津神奈川県鎌倉市常盤神奈川県鎌倉市山崎神奈川県鎌倉市雪ノ下

今日のキーワード

パラチオン、パラチオンメチル

パラチオンは無色で油状の液体、パラチオンメチルはコハク色の液体。ともに毒性が強く、有機リン系殺虫剤として使用された。50年代以降、稲の害虫被害を防ぐことが確認され、広く導入された。しかし、農民の中毒死...

続きを読む

コトバンク for iPhone

巨福呂坂の関連情報