長友佑都(読み)ながとも ゆうと

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「長友佑都」の解説

長友佑都 ながとも-ゆうと

1986- 平成時代のプロサッカー選手。
昭和61年9月12日生まれ。ポジションDF。東福岡高から明大にすすみ,大学3年の平成19年FC東京の特別指定選手(翌20年大学在学中に正式入団)となる。20年キリンカップのコートジボワール戦が国際Aマッチ初出場,同年U-23代表,北京五輪代表に選ばれた。21年Jリーグ・ベストイレブン。豊富な運動量とフィジカルの強さが特長。22年FIFAワールドカップ(南アフリカ大会)の日本代表にえらばれ,全4試合に出場し,相手チームのエースをマークして決勝トーナメント進出に貢献した。同年イタリアセリエAのチェゼーナへ移籍。23年1月同じくセリエAのインテル・ミラノに期限付きで移籍,同年7月完全移籍。25年アジア・サッカー連盟最優秀国際選手にえらばれる。26年FIFAワールドカップ(ブラジル大会)の日本代表にえらばれる。愛媛県出身。

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日本大百科全書(ニッポニカ) 「長友佑都」の意味・わかりやすい解説

長友佑都
ながともゆうと
(1986― )

プロサッカー選手。ディフェンダー(DF)。9月12日、愛媛県生まれ。明治大学―FC東京―ACチェゼーナ(イタリア)―インテル(イタリア)。Jリーグ初出場は2008年(平成20)3月8日、ヴィッセル神戸戦。国際Aマッチ初出場は同年5月24日、コートジボワール戦。U23(23歳以下)日本代表として2008年オリンピック北京大会に出場した。2010年ワールドカップ南アフリカ大会、2014年ワールドカップ・ブラジル大会の日本代表選手。

[編集部]

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