長岡隆一郎(読み)ナガオカ リュウイチロウ

新訂 政治家人名事典 明治~昭和 「長岡隆一郎」の解説

長岡 隆一郎
ナガオカ リュウイチロウ


肩書
貴院議員(勅選),満州国国務院総務庁長

生年月日
明治17年1月15日

出生地
東京

学歴
東京帝大法科大学独法科〔明治41年〕卒

経歴
内務省に入り、和歌山県警察部長、内務省都市計画、土木各局長、社会局長官を歴任。昭和4年一時警視総監、同年勅選貴院議員となり、交友倶楽部に属した。9年関東州関東局総長、10年満州国国務院総務庁長となった。15年弁護士開業。著書に「世界の動き」「社会問題地方行政」「官僚二十五年」などがある。

没年月日
昭和38年11月1日

出典 日外アソシエーツ「新訂 政治家人名事典 明治~昭和」(2003年刊)新訂 政治家人名事典 明治~昭和について 情報

20世紀日本人名事典 「長岡隆一郎」の解説

長岡 隆一郎
ナガオカ リュウイチロウ

大正・昭和期の弁護士 貴院議員(勅選);満州国国務院総務庁長。



生年
明治17(1884)年1月15日

没年
昭和38(1963)年11月1日

出生地
東京

学歴〔年〕
東京帝大法科大学独法科〔明治41年〕卒

経歴
内務省に入り、和歌山県警察部長、内務省都市計画、土木各局長、社会局長官を歴任。昭和4年一時警視総監、同年勅選貴院議員となり、交友倶楽部に属した。9年関東州関東局総長、10年満州国国務院総務庁長となった。15年弁護士開業。著書に「世界の動き」「社会問題と地方行政」「官僚二十五年」などがある。

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「長岡隆一郎」の解説

長岡隆一郎 ながおか-りゅういちろう

1884-1963 大正-昭和時代前期の官僚。
明治17年1月15日生まれ。内務省にはいり,都市計画局長,土木局長,社会局長官を歴任。昭和4年警視総監。関東州関東局総長,満州国国務院総務庁長をつとめた。貴族院議員。昭和38年11月1日死去。79歳。東京出身。東京帝大卒。著作に「世界の動き」「社会問題と地方行政」。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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