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長崎の教会群とキリスト教関連遺産

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朝日新聞掲載「キーワード」の解説

長崎の教会群とキリスト教関連遺産

世界遺産の候補地として政府がユネスコに推薦する「暫定リスト」に1月、登録された。対象は、1864年の建築で現存する教会では国内最古の大浦天主堂(長崎市)、豊臣秀吉による弾圧で処刑された26聖人の殉教地(同)、島原の乱の舞台になった原城跡(南島原市)など20カ所。県は熊本県天草地方などの遺産を含めることも検討している。

(2007-03-16 朝日新聞 朝刊 長崎 2地方)

出典|朝日新聞掲載「キーワード」
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世界遺産詳解の解説

ながさきのきょうかいぐんとキリストきょうかんれんいさん【長崎の教会群とキリスト教関連遺産】

2007年に日本の世界遺産暫定リストに記載された宗教遺産。長崎県西部海岸沿いと五島列島の島々には、津々浦々にカトリック教会キリスト教関連遺産があり、キリシタン弾圧、隠れキリシタン、明治初年の宗教弾圧など、長い弾圧の歴史を裏付けている。司祭なしに200年以上信仰を守り抜いた例は、2000年のキリスト教史においても隠れキリシタン以外例を見ない。長崎県内には、浦上天主堂、大浦天主堂をはじめ、約130の教会があり、一帯は、自然景観も美しく、キリスト教(カトリック)が根付いた農漁業集落の生活には素朴でエキゾチックな文化が息づいている。登録を目指す資産は、長崎県内の大浦天主堂、出津(しつ)教会堂と関連遺跡、大野教会堂、日野江城跡、原城址、黒島天主堂、田平天主堂、平戸島の聖地と集落、旧野首教会堂と関連遺跡、頭ヶ島天主堂、旧五輪教会堂、江上天主堂の12資産と熊本県内の1資産(天草の崎津(さきつ)集落)。

出典|講談社
(C)Kodansha 2011.
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