長巌田悦(読み)ちょうがん でんえつ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「長巌田悦」の解説

長巌田悦 ちょうがん-でんえつ

?-1610 織豊-江戸時代前期の僧。
曹洞(そうとう)宗。安房(あわ)(千葉県)の長安寺で出家し,亘天要播(ごうてん-ようはん)に師事。その死後,同寺をついだ兄弟子の齢山黁寿(れいざん-どんじゅ)の法をつぎ住持となった。慶長15年8月30日死去。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む