長時間ビデオ脳波モニタリング検査(読み)チョウジカンビデオノウハモニタリングケンサ

デジタル大辞泉 の解説

ちょうじかんビデオのうはモニタリング‐けんさ〔チヤウジカン‐ナウハ‐〕【長時間ビデオ脳波モニタリング検査】

てんかん検査一つ数日から1週間程度、患者を24時間、ビデオで撮影しながら脳波を記録する。発作が起きた時の症状と脳波の変化を同時に確認できるため、てんかんの診断てんかん焦点特定に役立つ。VEEG(long-term video EEG monitoring)。CEEG(continuous video EEG monitoring)。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

脂質異常症治療薬

血液中の脂質(トリグリセリド、コレステロールなど)濃度が基準値の範囲内にない状態(脂質異常症)に対し用いられる薬剤。スタチン(HMG-CoA還元酵素阻害薬)、PCSK9阻害薬、MTP阻害薬、レジン(陰...

脂質異常症治療薬の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android