長柄郷(読み)ながらごう

日本歴史地名大系 「長柄郷」の解説

長柄郷
ながらごう

和名抄」高山寺本・東急本ともに訓を欠く。「上野国神名帳」邑楽郡の筆頭に「正一位長柄ながえの明神」がみえる。しかし上総国長柄郷を「奈加良」と訓じているように、「ながら」と読むべきである。近世になって「ながら」が「長良」にあてられ、長柄は「ながえ」と読まれることになったものであろう。長柄明神を遺名とする。「群馬県神社明細帳」によれば、当郡内に長柄神社が都合七社鎮座する。これに対し長良神社は二八社を数える。「正一位長柄明神」をいずれにあてるかが問題であるが、古氷ふるこおり(現大泉町)の長良神社にあてられるのではなかろうか。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

春になって暖かくなりかけた頃、急に寒さが戻って、地面などがまた凍りつく。《 季語・春 》[初出の実例]「七瀬御秡 同晦日也。〈略〉雪汁いてかへる」(出典:俳諧・誹諧初学抄(1641)初春)...

凍返るの用語解説を読む