日本歴史地名大系 「長津」の解説
長津
ながつ
出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報
出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報
…《日本書紀》にその名がみられるが,《続日本紀》では博多大津(博多津)とあって,那津と同じかどうかは検討を要する。《日本書紀》宣化紀に官家(みやけ)を那津のほとりに造ったとあり,斉明7年(661)には,百済救援のため娜大津に至るが,近くの磐瀬行宮(いわせのかりみや)に滞在して,津の名称を長津(ながつ)と改めるとある。【千田 稔】。…
※「長津」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...