ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「長瀞玉淀県立自然公園」の意味・わかりやすい解説 長瀞玉淀県立自然公園ながとろたまよどけんりつしぜんこうえん 埼玉県西部,荒川上流の長瀞・玉淀の2渓谷および秩父山地の北東部を含む自然公園。面積 147.53km2。 1951年指定。名勝・天然記念物に指定の長瀞と寄居付近約 3kmにわたる玉淀は渓谷美に恵まれ,段丘を利用した鉢形城跡は,土塁,堀跡,本丸,二の丸,三の丸など戦国時代末期の山城の形態を保存。そのほか,定峰峠,二本木峠,釜伏峠などがある。 出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報 Sponserd by