長笛(読み)ちょうてき

精選版 日本国語大辞典 「長笛」の意味・読み・例文・類語

ちょう‐てきチャウ‥【長笛】

  1. 〘 名詞 〙 横笛の長いもの。
    1. [初出の実例]「短毫曾染管、長笛暁吹箛」(出典本朝続文粋(1142‐55頃)一・西府作詩〈大江匡房〉)
    2. [その他の文献]〔杜牧‐題元処士高亭詩〕

なが‐ぶえ【長笛】

  1. 〘 名詞 〙 管の長い横笛。中国楽器か。〔二十巻本和名抄(934頃)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「長笛」の読み・字形・画数・意味

【長笛】ちようてき

なが笛。

字通「長」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android