長谷川夕道(読み)はせがわ せきどう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「長谷川夕道」の解説

長谷川夕道 はせがわ-せきどう

?-1723 江戸時代前期-中期俳人
尾張(おわり)名古屋本町の書店風月堂の2代。松尾芭蕉(ばしょう)の門下貞享(じょうきょう)4年(1687)の冬,芭蕉が風月堂をおとずれたおり「いざ出でむ雪見にころぶ所まで」の句をよんだことで有名。享保(きょうほう)8年2月2日死去。通称は孫助。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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