長谷川敬(読み)はせがわ けい

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「長谷川敬」の解説

長谷川敬 はせがわ-けい

1808-1886 江戸時代後期の武士
文化5年1月13日生まれ。尾張(おわり)名古屋藩士。藩主徳川慶勝(よしかつ)につかえ,田宮如雲とともに財政を再建し,尊攘(そんじょう)論をすすめる。第1次幕長戦争では,征長総督慶勝の命をうけ武力衝突回避のために奔走した。のち用人,勘定奉行。明治19年1月30日死去。79歳。美濃(みの)(岐阜県)出身。字(あざな)は子文。通称は惣蔵。号は拙斎,是風。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

367日誕生日大事典 「長谷川敬」の解説

長谷川敬 (はせがわけい)

生年月日:1808年1月13日
江戸時代末期;明治時代の勤王家
1886年没

出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報

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