長野敬(読み)ながの けい

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「長野敬」の解説

長野敬 ながの-けい

1929- 昭和後期-平成時代の生化学者,科学史学者。
昭和4年6月6日生まれ。49年自治医大教授となる。細胞膜イオン輸送の調節機構が専門だが,進化論を軸とした生命論生物学史の研究でも知られる。東京出身。東大卒。著作に「生物学の旗手たち」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android