共同通信ニュース用語解説 「長野県松本市の柔道事故」の解説 長野県松本市の柔道事故 2008年5月、長野県松本市の柔道教室で当時小学6年の沢田武蔵さわだ・むさしさん(22)が指導員の男性(46)に投げ技を掛けられ、意識不明の重体となった。指導員は業務上過失傷害容疑で書類送検されたが、嫌疑不十分で不起訴となった。その後、両親の申し立てを受けた検察審査会の議決に基づき強制起訴された。長野地裁は14年4月、禁錮1年、執行猶予3年の判決を言い渡した。指導員側は控訴せず確定した。沢田さんは現在も県内の病院に入院中。判決後、母佳子よしこさん(48)はスポーツ事故防止を目的に団体を設立した。更新日:2019年5月27日 出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報 Sponserd by