長靴島(読み)ナガクツジマ

デジタル大辞泉 「長靴島」の意味・読み・例文・類語

ながくつじま【長靴島】

井上光晴小説。昭和28年(1953)6月、文芸誌「新日本文学」に発表太平洋戦争前夜の九州舞台に、海底炭鉱で働く朝鮮人炭鉱夫たちを描く。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

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