閉伊口村(読み)へいのくちむら

日本歴史地名大系 「閉伊口村」の解説

閉伊口村
へいのくちむら

[現在地名]久慈市夏井町(なついちよう) 閉伊口

門前(もんぜん)村の北、夏井川と鳥谷(とや)川の合流点の北部、鳥谷川の下流地域に位置し、西を浜街道が通る。東は一〇〇メートルを超す海岸段丘をなす。年未詳一二月三〇日の南部信直知行宛行状(種市文書)に村名がみえ、種市修理之介の知行地として当村が与えられている。修理之介は種市氏の一族で、天正一七年(一五八九)には蛇口(へびぐち)村(現九戸郡軽米町)に替地を受け、以後蛇口蔵人と称した(参考諸家系図)。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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