開国始末(読み)カイコクシマツ

精選版 日本国語大辞典 「開国始末」の意味・読み・例文・類語

かいこくしまつ【開国始末】

  1. 史論書。島田三郎著。明治二一年(一八八八)刊。大老井伊直弼幕末難局に処し、ついに開国に踏み切り、桜田門で暗殺されるに至るまでの事情を述べたもの。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む