開発利益の社会還元(読み)かいはつりえきのしゃかいかんげん

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「開発利益の社会還元」の意味・わかりやすい解説

開発利益の社会還元
かいはつりえきのしゃかいかんげん

都市の整備開発などによる地価上昇が土地所有者にもたらす利益は不労所得であるから社会に還元されるべきである,という考え。土地基本法にも宣言されており,開発の進む近年,特にその要望は強まっている。しかし,開発利益をどう査定し,どのように社会資本の財源に充てていくかという実際の運用面については,試行錯誤の段階である。日本のように縦割り的に制度が成り立ち,自治体に都市計画の権限がない場合は特に難しいといえるが,受益者負担原則の導入などが一つの方法として示されている。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

晩秋から初冬にかけて現れる穏やかな暖かい晴天。小春とは旧暦 10月のことで,太陽歴では 11月から 12月上旬にあたる。厳しい冬を前に現れる温和な天気を喜んだことばで,アメリカ大陸やヨーロッパにも冬を...

小春日和の用語解説を読む