閑文字(読み)カンモジ

精選版 日本国語大辞典 「閑文字」の意味・読み・例文・類語

かん‐もんじ【閑文字】

  1. 〘 名詞 〙 無駄な字句や言葉。また、無用の文章。かんもじ。
    1. [初出の実例]「急行列車が一杯で窮屈だった抔(など)といふ閑文字(カンモンジ)が数行列ねてある」(出典:それから(1909)〈夏目漱石〉一)

かん‐もじ【閑文字】

  1. 〘 名詞 〙かんもんじ(閑文字)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む