閑麗水道(読み)かんれいすいどう

百科事典マイペディア 「閑麗水道」の意味・わかりやすい解説

閑麗水道【かんれいすいどう】

韓国,慶尚南道南部の閑山島から多島海を通って全羅南道の麗水に至る水路景色がよく朝鮮八景の一つ文禄慶長の役の際の水軍戦場で有名。海上国立公園に指定されている。
→関連項目統営

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「閑麗水道」の意味・わかりやすい解説

閑麗水道
かんれいすいどう

「ハルリョ(閑麗)水道」のページをご覧ください。

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世界大百科事典(旧版)内の閑麗水道の言及

【閑山島】より

…1592年の壬辰倭乱(文禄の役)のとき,李舜臣将軍の率いる朝鮮水軍が日本水軍を打ち破り,制海権を掌握するにいたった閑山島海戦の行われたところとして名高い。閑山島から南海の島々をめぐりつつ,全羅南道の麗水港へ至る閑麗水道は海上国立公園にも指定され,風光明美の観光コースになっている。【谷浦 孝雄】。…

※「閑麗水道」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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