間女(読み)マオンナ

デジタル大辞泉 「間女」の意味・読み・例文・類語

ま‐おんな〔‐をんな〕【間女】

[名](スル)妻のある男が、他の女と肉体関係をもつこと。また、その相手の女。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「間女」の意味・読み・例文・類語

あい‐の‐おんなあひのをんな【間女】

  1. 〘 名詞 〙 茶屋女とも遊女ともつかない女。素人女の風をして客をとる女。曖昧女(あいまいおんな)
    1. [初出の実例]「其跡はあいの女とて、茶屋にもあらずけいせいにでもなし」(出典:浮世草子・好色一代男(1682)四)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む