関屋竜吉(読み)セキヤ リュウキチ

20世紀日本人名事典 「関屋竜吉」の解説

関屋 竜吉
セキヤ リュウキチ

大正・昭和期の教育行政家



生年
明治19(1886)年7月2日

没年
昭和51(1976)年11月5日

出生地
岐阜県大垣

旧姓(旧名)
一柳

学歴〔年〕
東京帝大法科大学政治学科〔明治44年〕卒

経歴
文部省に入り、大臣秘書官、参事官、図書官、督学官書記官を経て大正13年普通学務局長。昭和4年社会教育局長、9年国民精神文化研究所長となり、19年退官。同年財団法人日本女子会館設立、理事長。20年大日本女子社会教育会と改称、理事長、顧問。さらに日本女子社会教育会と改称、50年会長となった。

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「関屋竜吉」の解説

関屋竜吉 せきや-りゅうきち

1886-1976 大正-昭和時代の官僚
明治19年7月2日生まれ。昭和4年文部省社会教育局長となり,9年国民精神文化研究所長に転じた。青年層・婦人層の組織化推進。16年日本女子会館(現日本女子社会教育会)を設立し理事長。昭和51年11月5日死去。90歳。岐阜県出身。東京帝大卒。旧姓は一柳。著作に「社会教育事始め」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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