関常純(読み)せき つねずみ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「関常純」の解説

関常純 せき-つねずみ

1801-1872 江戸時代後期の和算家
享和元年生まれ。出羽(でわ)秋田の人。門人がおおかった。祖先には「算法理解抄」をあらわしたという関常興がいる。明治5年8月9日死去。72歳。通称は純蔵。号は晩翠

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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