20世紀日本人名事典 「関根秀雄」の解説 関根 秀雄セキネ ヒデオ 昭和期のフランス文学者 元・東京都立大学教授。 生年明治28(1895)年9月17日 没年昭和62(1987)年7月27日 出生地東京市本郷区森川町(現・東京都文京区) 別名雅号=麓翁(ロクオウ) 学歴〔年〕東京帝大仏文科選科〔大正9年〕修了 主な受賞名〔年〕文芸懇話会賞〔昭和10年〕,モンテーニュ賞(Prix M.Montaigne)(ボルドーアカデミーより)〔昭和55年〕 経歴大正10年〜昭和10年東京外国語学校仏語科講師。戦後、28年都立大学教授、34年青山学院大学教授を歴任。モンテーニュ研究の権威で、「モンテーニュ全集」(全9巻)の翻訳の他、「モンテーニュとその時代」「モンテーニュと逍逢」などの著書がある。 出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報 Sponserd by
デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「関根秀雄」の解説 関根秀雄 せきね-ひでお 1895-1987 昭和時代のフランス文学者。明治28年9月17日生まれ。モンテーニュの研究家。「モンテーニュ随想録」「モンテーニュ全集」や,サバラン「美味礼讃」の翻訳がある。都立大,青山学院大教授。昭和62年7月27日死去。91歳。東京出身。東京帝大卒。著作に「モンテーニュとその時代」など。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例 Sponserd by