関長政(読み)せき ながまさ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「関長政」の解説

関長政 せき-ながまさ

1612-1698 江戸時代前期の大名
慶長17年生まれ。関成次の次男。母は美作(みまさか)(岡山県)津山藩主森忠政の娘。父は忠政の家臣。津山藩主となった兄の森長継より領内に1万8700石を分与されて承応(じょうおう)元年(1652)宮川藩主関家初代となる。元禄(げんろく)11年7月6日死去。87歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android