闕官(読み)ケッカン

デジタル大辞泉 「闕官」の意味・読み・例文・類語

けっ‐かん〔‐クワン〕【×闕官/欠官】

1 現任者の欠けている官職。
2 官職を解くこと。免官。解官げかん。
「為朝が鎮西の狼藉によって―せられ」〈保元・中〉

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精選版 日本国語大辞典 「闕官」の意味・読み・例文・類語

けっ‐かん‥クヮン【闕官・欠官】

  1. 〘 名詞 〙
  2. ① その官に任ずべき人の欠けていること。現任者のいない官。闕(けち)。
    1. [初出の実例]「殿下仰事之後、闕官文二通入レ筥進之」(出典:後二条師通記‐別記・寛治五年(1091)正月二六日)
  3. ② ( ━する ) =げかん(解官)
    1. [初出の実例]「早く御札をけづって、闕官停任ぜらるべき由、おのおの訴へ申されければ」(出典:平家物語(13C前)一)

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