デジタル大辞泉 「阿古屋珠」の意味・読み・例文・類語 あこや‐だま【×阿古屋▽珠】 真珠のこと。「伊勢の海のあまのしわざの―とりての後も恋の繁けむ」〈古今六帖・三〉 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「阿古屋珠」の意味・読み・例文・類語 あこや‐だま【阿古屋珠】 〘 名詞 〙 アコヤガイから出る珠(たま)。真珠。あこや。[初出の実例]「伊勢の海のあまのしわざのあこやだまとりての後も恋のしげけん」(出典:古今和歌六帖(976‐987頃)三・水) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例