阿弥陀被り(読み)アミダカブリ

デジタル大辞泉 「阿弥陀被り」の意味・読み・例文・類語

あみだ‐かぶり【××被り】

阿弥陀仏光背のさまから》帽子などを、前を上げて斜めに傾けてかぶること。

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精選版 日本国語大辞典 「阿弥陀被り」の意味・読み・例文・類語

あみだ‐かぶり【阿彌陀被・阿彌陀冠】

  1. 〘 名詞 〙 笠をあおむけかげんにして笠の内側の骨が阿彌陀の光背にみえるようにかぶること。あみだがさ。あみだ。
    1. [初出の実例]「うらちかく水くむうばのたけのかさ、あみだかぶりし」(出典:狂文・四方のあか(1787か)上)

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