阿弥陀被り(読み)アミダカブリ

精選版 日本国語大辞典 「阿弥陀被り」の意味・読み・例文・類語

あみだ‐かぶり【阿彌陀被・阿彌陀冠】

  1. 〘 名詞 〙 笠をあおむけかげんにして笠の内側の骨が阿彌陀の光背にみえるようにかぶること。あみだがさ。あみだ。
    1. [初出の実例]「うらちかく水くむうばのたけのかさ、あみだかぶりし」(出典:狂文・四方のあか(1787か)上)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

1 食肉目クマ科の哺乳類の総称。全般に大形で、がっしりした体格をし、足の裏をかかとまで地面につけて歩く。ヨーロッパ・アジア・北アメリカおよび南アメリカ北部に分布し、ホッキョクグマ・マレーグマなど7種が...

熊の用語解説を読む