阿彌陀仏連歌(読み)あみだぶつれんが

精選版 日本国語大辞典 「阿彌陀仏連歌」の意味・読み・例文・類語

あみだぶつ‐れんが【阿彌陀仏連歌】

  1. 〘 名詞 〙 各句の頭音をつなげると「南無阿彌陀仏」になるように詠みつらねる連歌。主として追善祈祷(きとう)のために行なう。名号連歌
    1. [初出の実例]「なごりに阿彌陀仏連歌ただ三人せむと仰せごとあり」(出典:弁内侍日記(1278頃)建長二年八月一五日)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む