阿彌陀仏連歌(読み)あみだぶつれんが

精選版 日本国語大辞典 「阿彌陀仏連歌」の意味・読み・例文・類語

あみだぶつ‐れんが【阿彌陀仏連歌】

  1. 〘 名詞 〙 各句の頭音をつなげると「南無阿彌陀仏」になるように詠みつらねる連歌。主として追善祈祷(きとう)のために行なう。名号連歌
    1. [初出の実例]「なごりに阿彌陀仏連歌ただ三人せむと仰せごとあり」(出典:弁内侍日記(1278頃)建長二年八月一五日)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む