阿波井神社(読み)あわいじんじや

日本歴史地名大系 「阿波井神社」の解説

阿波井神社
あわいじんじや

[現在地名]鳴門市瀬戸町堂浦

島田(しまだ)島の南端部、小鳴門海峡とウチノ海が接する所に面している。主祭神は天太玉命・大宜都比売命。旧郷社。創建年代不詳。「阿波志」によれば、社名はもと粟井(あわい)と称し、あるいは粟凡直の廟ともいわれる。粟凡直は六世紀頃から現徳島県北東部に大きな勢力をもっていた一族で、大化前代には粟国、律令制下では阿波国の国造に任じられた。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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