阿波人形浄瑠璃

デジタル大辞泉プラス 「阿波人形浄瑠璃」の解説

阿波人形浄瑠璃

徳島県各地に伝わる民俗芸能義太夫節による3人遣いの人形芝居人形の首(かしら)が大きいことが特徴。かつては各地の神社祭礼の際などに地元の神社境内の農村舞台で上演された。近世には蜂須賀庇護をうけ発展。明治期には70を超える人形座が活動していた。1999年、国の重要無形民俗文化財に指定。

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世界大百科事典(旧版)内の阿波人形浄瑠璃の言及

【人形浄瑠璃】より

…三人遣いの操法や義太夫節がいつからとり入れられたかは確定しがたいが,現存する淡路人形浄瑠璃の演目には,文楽に残っていない作品も存在する。阿波人形浄瑠璃は,淡路の流れを汲み江戸末期に形成されたが,一時は淡路の人形浄瑠璃を圧倒するほどの勢いをみせた。淡路,阿波ともに,現在の人形は文楽の人形よりも大きいが,いずれも明治以降の変化で,古くは文楽人形よりもやや小さなものであった。…

※「阿波人形浄瑠璃」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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