精選版 日本国語大辞典 「陋質」の意味・読み・例文・類語 ろう‐しつ【陋質】 〘 名詞 〙 いやしい生まれつき。下賤な性質。[初出の実例]「謬以二陋質一、早登二清斑一」(出典:本朝文粋(1060頃)五・為清慎公辞右大臣〈大江朝綱〉)[その他の文献]〔曹植‐出婦賦〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
普及版 字通 「陋質」の読み・字形・画数・意味 【陋質】ろうしつ 天性拙し。晋・潘岳〔西征の賦〕休の世に當り、(ひはく)の陋質を託す。字通「陋」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報