降誕節(読み)こうたんせつ(その他表記)Christmas season

改訂新版 世界大百科事典 「降誕節」の意味・わかりやすい解説

降誕節 (こうたんせつ)
Christmas season

キリスト教教会暦の典礼季節一つクリスマス公現祭を祝い,主の洗礼祝日に至る季節をいう。前半は主の降誕を8日間盛大に祝ってから公現祭の前日まで,後半は公現祭から主の洗礼の祝日までをいう。この季節の聖書朗読は,福音書最初に書かれたキリストの公生活前の出来事中心になっている。
執筆者:

出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報

関連語 土屋

世界大百科事典(旧版)内の降誕節の言及

【クリスマス】より

…フランスではノエルNoël,イタリアではナターレNatale,ドイツではワイナハテンWeihnachtenという。また,12月25日を〈クリスマス・デー〉,その前夜を〈クリスマス・イブ〉,クリスマスから公現祭(1月6日)の前日(ときには1月13日または聖燭節=2月2日)までを〈降誕節Christmastide〉と呼ぶ。
[起源]
 新約聖書にはマリアの処女懐胎に始まるキリストの誕生について記されている(《マタイによる福音書》1:18~25,《ルカによる福音書》1:26~38など)。…

※「降誕節」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

半夏ともいう。七十二候の一つで,本来は夏至後 10日目から小暑の前日までをいったが,現行暦では太陽の黄経が 100°に達する日 (7月1日か2日) を半夏生とし,雑節の一つとして記載している。この頃半...

半夏生の用語解説を読む