限限決着(読み)ぎりぎりけっちゃく

精選版 日本国語大辞典 「限限決着」の意味・読み・例文・類語

ぎりぎり‐けっちゃく【限限決着】

  1. 〘 名詞 〙 ( 形動 ) 物事時間などの、限度一杯で余地のない状況になること。最後決着
    1. [初出の実例]「俊雄はぎりぎり決着(ケッチャク)ありたけの執心をかきむしられ」(出典かくれんぼ(1891)〈斎藤緑雨〉)

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