除染土の再利用

共同通信ニュース用語解説 「除染土の再利用」の解説

除染土の再利用

東京電力福島第1原発事故後、飛散した放射性物質を取り除く福島県内の除染で出た土や廃棄物は、第1原発周辺中間貯蔵施設で一時保管している。これまでの搬入量は東京ドーム約11杯分に上る。国は最終処分量を減らして県外で受け入れてもらおうと、放射性セシウム濃度が1キログラム当たり8千ベクレル以下の土を公共事業などで再利用する方針。こうした土は全体の4分の3を占める。福島県南相馬市で盛り土を、同県飯舘村で農地を造成する実証試験を実施した。

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