陰影画法(読み)いんえいがほう

精選版 日本国語大辞典 「陰影画法」の意味・読み・例文・類語

いんえい‐がほう‥グヮハフ【陰影画法】

  1. 〘 名詞 〙 西洋画技法一つ物体立体感を出し本物らしく見せるために、陰影をつけたり色に濃淡を加えたりするもの。古代絵画や東洋画においては、局部を強調する「隈取り」や、ぼかす「暈染(うんぜん)法」などとして用いた。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む