陰症(読み)いんしょう

精選版 日本国語大辞典 「陰症」の意味・読み・例文・類語

いん‐しょう‥シャウ【陰症・陰証ショウ】

  1. 〘 名詞 〙 漢方医学で、病勢体内にこもって外に発しない状態発熱などの症状があらわれない病気
    1. [初出の実例]「陰証 インセフ」(出典:運歩色葉集(1548))
    2. 「脈之事申候間、宿へ罷向診之、陰証風気歟、以外煩敷候」(出典言継卿記‐永祿九年(1566)一二月一〇日)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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