デジタル大辞泉 「陰虚火動」の意味・読み・例文・類語 いんきょ‐かどう〔‐クワドウ〕【陰虚火動】 漢方で、房事過度のため精力が減退し、心臓の鼓動が激しくなり、熱が出て衰弱する病気。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「陰虚火動」の意味・読み・例文・類語 いんきょ‐かどう‥クヮドウ【陰虚火動】 〘 名詞 〙 漢方医学の病名。房事過度のため精力が減退し、鼓動が激しくなり熱が出て衰弱する病気。腎虚火動(じんきょかどう)。[初出の実例]「脉(みゃく)を見るに、おもふにたがはず、ゐんきょくはどうの気色に極まり」(出典:浮世草子・西鶴諸国はなし(1685)三) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例