精選版 日本国語大辞典 「陰陽の頭」の意味・読み・例文・類語 おんよう【陰陽】 の 頭(かみ) 陰陽寮の長官。天文、暦数などをつかさどった。うらのかみ。[初出の実例]「並藤〈略〉九年二月〈略〉為二陰陽頭一」(出典:日本文徳天皇実録‐仁寿三年(853)五月壬寅)「おんやうのかみ、御はらへ物してつかうまつる」(出典:宇津保物語(970‐999頃)国譲中) うら【陰陽】 の 頭(かみ) 陰陽寮(おんようりょう)の長官。陰陽の頭(かみ)。〔令義解(718)〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例