陳元贇宅跡(読み)ちんげんぴんたくあと

日本歴史地名大系 「陳元贇宅跡」の解説

陳元贇宅跡
ちんげんぴんたくあと

[現在地名]東区泉三丁目

九十軒(くじつけん)町の諏訪助四郎宅の地に居住した(袂草)。一時桑名(くわな)町筋袋(ふくろ)町の北辺りに居を構えたといわれる(尾張名所図会)が不詳。中国人陳元贇は明末の乱を避けて元和五年(一六一九)来日、帰化。藩祖徳川義直の知遇を得、尾張徳川家に仕えて米六〇石を給された。製陶技術に優れ、詩書をよくした。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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