陸閘(読み)リクコウ

デジタル大辞泉 「陸閘」の意味・読み・例文・類語

りく‐こう〔‐カフ〕【陸×閘】

《「りっこう」とも》道路上に設けてある、堤防役割を果たす開閉可能な門扉漁港海岸への出入り口河川沿いの道路に設置される。通常時は車両や人の通行のために開いているが、河川の増水時や高潮津波に備える際などに閉鎖する。

りっ‐こう〔リクカフ〕【陸×閘】

りくこう(陸閘)

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

排他的経済水域

略称 EEZ。沿岸国が水産資源や海底鉱物資源などについて排他的管轄権を行使しうる水域。領海を越えてこれに接続する区域で,領海基線から 200カイリの範囲をいう。沿岸国は,水中ならびに海底と地下の天然資...

排他的経済水域の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android