旺文社世界史事典 三訂版 「隊商貿易」の解説 隊商貿易たいしょうぼうえき 商人が隊商(キャラバン)を組み,おもにらくだ,ときにはラバ・ヤクなどの家畜を利用して行う貿易モンゴル・中央アジア・西アジア・アラビアなどの広い地域にわたって行われた。隊商路の要所には隊商宿が置かれ,水や食糧などの補給を受けることができた。東西世界の物資の交易,文化の交流に貢献した。 出典 旺文社世界史事典 三訂版旺文社世界史事典 三訂版について 情報 Sponserd by