随縁真如(読み)ズイエンシンニョ

精選版 日本国語大辞典 「随縁真如」の意味・読み・例文・類語

ずいえん‐しんにょ【随縁真如】

  1. 〘 名詞 〙 仏語。真如は絶対不変であるが、さまざまの縁に応じて種々の差別相を生ずることをいう。真如における二つの相を説く、その一つ
    1. [初出の実例]「真如有二義、一不変真如二随縁真如」(出典:本覚讚釈(12C前))
    2. 「実相無漏の大海に五塵六欲の風はふかねども、随縁真如の浪のたたぬ時なし」(出典:十訓抄(1252)三)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

乞巧奠〈公事十二ケ月絵巻〉〘 名詞 〙 陰暦七月七日の行事。乞巧は技工、芸能の上達を願う祭。もと中国の行事であるが、日本でも奈良時代以来、宮中の節会(せちえ)としてとり入れられ、在来の棚機津女(たなば...

乞巧奠の用語解説を読む