隠れメタボ(読み)カクレメタボ

デジタル大辞泉 「隠れメタボ」の意味・読み・例文・類語

かくれ‐メタボ【隠れメタボ】

メタボ検診(特定健康診査・特定保健指導)において、腹囲体型が基準値内であるにもかかわらず、血液検査などで異常値が出る状態。→メタボリックシンドローム
[補説]メタボリックシンドロームの基本要件は、腹囲が男性85センチ以上、女性90センチ以上で、かつ高血圧高血糖などがみられることとされている。ただし、腹囲が基準値内であっても、血圧血糖値に異常があれば、メタボリックシンドローム同様に心筋梗塞などのリスクは高まる。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む