デジタル大辞泉 「雀萱」の意味・読み・例文・類語 すずめ‐がや【×雀×萱】 イネ科の一年草。田畑や荒地に生え、高さ30~50センチ。葉は線形で、まばらにつく。夏から秋、楕円形の平たい小穂を円錐状につける。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「雀萱」の意味・読み・例文・類語 すずめ‐がや【雀萱】 〘 名詞 〙 イネ科の一年草。各地の路傍や畑に生える。高さ一〇~六〇センチメートル。稈(かん)の基部は多少地をはう。葉は長さ六~一三センチメートルの線形で、まばらに稈につく。八~九月、稈と枝の先端に大きな円錐形の花序をつける。小穂は扁平な卵状長楕円形で緑褐色の一〇~三〇花からなる。〔日本植物名彙(1884)〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例