雄ずい先熟花(読み)ゆうずいせんじゅくか(その他表記)protandrous flower

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「雄ずい先熟花」の意味・わかりやすい解説

雄ずい先熟花
ゆうずいせんじゅくか
protandrous flower

両性花において同一個体のおしべめしべよりも先に成熟するもの。キク科ユキノシタ科セリ科などにみられる。その花のめしべが成熟し,柱頭などが花粉を受付ける状態になるとすでにおしべは花粉の放出を終ってしおれてしまうので,同じ花のなかでの受粉が避けられる。これと逆にアブラナ科オオバコ科,ゴマノハグサ科にみられるようにめしべがおしべよりも先に熟するものを雌ずい先熟花 protogynous flowerという。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

「アサーション」(assertion)とは、より良い人間関係を構築するためのコミュニケーションスキルの一つで、「人は誰でも自分の意見や要求を表明する権利がある」との立場に基づく適切な自己主張のことです...

アサーションの用語解説を読む