雄物川町(読み)おものがわまち

日本歴史地名大系 「雄物川町」の解説

雄物川町
おものがわまち

面積:七三・三九平方キロ

平鹿郡の西南端部に位置し、町の中央を雄物川が北流する。雄物川の西岸山地で、東岸は水田が広がる純農村地帯。大曲おおまがり市から雄物川沿いに街道が通じ、東西には由利・平鹿両郡を結ぶ国道一〇七号が通じる。

明治二二年(一八八九)沼館ぬまだて村・福地ふくち村・里見さとみ村・館合たてあい村、雄勝おがち明治めいじ村が成立した。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

今日のキーワード

排他的経済水域

略称 EEZ。沿岸国が水産資源や海底鉱物資源などについて排他的管轄権を行使しうる水域。領海を越えてこれに接続する区域で,領海基線から 200カイリの範囲をいう。沿岸国は,水中ならびに海底と地下の天然資...

排他的経済水域の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android