雄物川町(読み)おものがわまち

日本歴史地名大系 「雄物川町」の解説

雄物川町
おものがわまち

面積:七三・三九平方キロ

平鹿郡の西南端部に位置し、町の中央を雄物川が北流する。雄物川の西岸山地で、東岸は水田が広がる純農村地帯。大曲おおまがり市から雄物川沿いに街道が通じ、東西には由利・平鹿両郡を結ぶ国道一〇七号が通じる。

明治二二年(一八八九)沼館ぬまだて村・福地ふくち村・里見さとみ村・館合たてあい村、雄勝おがち明治めいじ村が成立した。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む