雄螺子(読み)オネジ

精選版 日本国語大辞典 「雄螺子」の意味・読み・例文・類語

お‐ねじをねぢ【雄螺子】

  1. 〘 名詞 〙 まるい棒の外側に、螺旋状(らせんじょう)に出っ張ったすじをつけたねじ。めねじのくぼみにはまるようにしてある。⇔雌螺子(めねじ)
    1. [初出の実例]「捻を鋳出すにも別に男ねぢの小きわくを作り形を造り筒の跡に而鋳べし」(出典:大砲鋳造法(1840‐44頃か)秘伝鋳法)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

1 食肉目クマ科の哺乳類の総称。全般に大形で、がっしりした体格をし、足の裏をかかとまで地面につけて歩く。ヨーロッパ・アジア・北アメリカおよび南アメリカ北部に分布し、ホッキョクグマ・マレーグマなど7種が...

熊の用語解説を読む